2014年01月29日

下村文部科学大臣にモノ申す

やや右寄りのイメージがある

下村博文(はくぶん)
文部科学大臣兼教育再生担当大臣


私は、おおよそにおいて
大臣のご発言に、納得して参りましたが

先日の、少子化の日本に
「大学の数が不足している、大学の数を増やさなくてはならない」

このご発言には、唖然とし、いささか驚き、失望してしまいました。


その根拠は
他の先進諸国の大学進学率に比べ、日本は51%と、かなり低いため

そのように発言されていましたが

私は、これに対し、下村大臣に真っ向から、異を唱えたいと思います。


何の思い入れもない若者を
四年間大学に通わせても、そこには、失うものしかありません。

社会に出る前に、怠惰になり

その後の人生に
逆に悪い影響を、与えてしまう四年間に、なる可能性が高くなります。


人間は、どう生きていくべきか

その通過点である大学は、どうあるべきか

まんべんなく学問を学びたい
社会に出る前に、一般教養を、身に付けたい

はたまた企業が求める専門知識を身に付けたい
世界に通用するような、ハイレベルな語学力を身に付けたい

このような単純明解な欲望もなく

本音は遊びたい
さらにただ就職を有利にするために

大卒という学歴を、とりたいという思いで、大学へ行くのならば

この国の貴重な税金を、そのような輩に、使う必要は、全くありません。


下村大臣が低いと言われた大学進学率51%

高校を出て
短大、専門学校へ進む人を含めると、約80%の人が進学しています。


大学が全てでは、絶対にありません。

下村大臣
私は生涯学ぶことこそが、全てだと、固く信じて止みませんが

学生の本分の学ぶこともせずに
日々、アルバイトに明け暮れているのならば、即退学し就職すべきです。



Posted by まじみっちゃん at 07:00