2014年02月23日

被災者多くがガレキの住まい

昨年の台風30号襲来から
早くも百日以上経過しましたが

レイテ島の復興は、全くすすんでいないようです。

全被災者約147万2千世帯
その約6割の世帯が、家屋を失う被害にあいました。


しかし政府が建設した共同仮設住宅に
入居できたのは、被災世帯全体の1%以下の

わずか1445世帯

他の被災者は

台風のガレキで作った
強風吹けば倒れるようなバラックや

ホームレス、段ボールで路上生活を、しているそうです。


政府が、被災にあった多くを
居住禁止区域に指定しましたので

被災者の多くは
先の目処が全く立たないために

先日、被災者は、マラカニアン宮殿に、抗議に訪れました。


こうしているうちに
年内に、また再び、大型台風の危機が・・・

地球温暖化問題が、ストップしない限り

フィリピン及びその近郊国に
真の安定した生活は、永遠に訪れてこないと・・・

大地震に苦しむ日本ですが
超大型台風襲来も、決して他の国の事と、安心はできません。



Posted by まじみっちゃん at 07:30