まじみっちゃんの少しためになる話

義務教育とされている小学校、中学校

開発途上国では
その小学校にすら行けていない人が約１５％

中学校にいたっては、なんと約５０％もいるのです。


教育を受けれないと
字が読めず、計算もできないために

だまされ、利用され、まともな職に就くことができません。


一日１００円以下で生活している人は、約１２億人

５～１７歳のうち２億４６００万人は
親が労働力として、仕事に従事させているため

本人たちが行きたくても、経済的理由他で、学校にいけません。


結果、開発途上国で暮らす
所得下位約４０％の人々は

働けど働けど暮らしは楽にならず
食べるのに精一杯の生活を・・・極貧に喘ぎ苦しんでいるわけです。


そこに、イスラム国が

戦闘員として、我々と一緒に戦ったたら
シリア人には、月約４万円の月給をあげる

外国人には、その倍の月約８万円をあげる
そのうえ、必ず若い女をあてがうから、この条件でどうや！

このような内容の募集を、世界中に向けて、かけているわけです。


世界の食うに食えない貧困層の人々にしたら

なかなかの好条件
よし、のった！と、命懸けのアルバイトをスタートさせているわけです。


フィリピンのイスラム戦士
彼らにポリシー、思想などあるはずがありません。

多くの未成年戦士にしたら
そこは学がなくても、食べていける場所

命さえはれば、給料もくれるし家族に仕送りもできる、それだけのことです。


食べるものさえ手に入らない
学もなく極貧にあえぐ１２億の人々

それとは逆に

地球上の富の５５％を
世界中のわずか１％の人が持っている

極貧を生む諸悪の根源、格差は、ますます広がり続けています。

米国主導の民主主義の歪みが
イスラム国を誕生させ、多くの貴重な人命を奪っていることを、忘れないで下さい。