まじみっちゃんの少しためになる話

１月１２日に
フィリピン・マニラ在住のＯさんが

心臓発作により６８歳で急逝されました。


先月マニラでお会いした時は
相変わらずお元気でしたので

悲報を聞き、「またか！」と、驚いています。


「またか！」というのは

３年前にも、フィリピン在住の
４０歳代の日本人歯科医が、急逝したからです。


在日で６８歳のＯさん

フィリピンに２軒
ソウルと香港にも別荘を持ち

悠々自適の生活をされていましたので
私にとっては、ただただ羨ましいだけの存在でした。


先月お会いした時は

大阪に空中ランニングトラックが
４月末にできるので、それを見に行きたい

道頓堀プールも、まもなくできるようなので
金髪の美女を１０人ほど連れて、そのプールで泳がせたい

鼻の下を伸ばしながら、満面の笑みで
そんな話をされていたのに、人の命は・・・実に儚いですね。


「人は死ぬと平等」
あの世には、何も持っていけません。

折角ですから、生きているうちに、いろいろ楽しみたいですね。


  

仲間に誘われ
たまにはゴージャスなランチを

そこそこ美味いステーキが
約２０００円で食べれるからと

意気揚々とその店を訪れたのですが・・・


「お肉の焼き加減はいかがいたしましょう？」

その質問に対し私は
「ミディアムレアーでお願いします」と答えましたが

出てきたのは、熱々の皿ではなく
なんとなんと、油が飛び散る、超熱々の鉄板だったのです。


これでは、食べているうちに
直ぐにミディアムレアが、ミディアムに

いやへたすれば、ウエルダンになってしまいます。

肉の焼き加減を聞いておきながら
熱々の鉄板にのせて・・・これでは、焼き加減聞く意味がありませんん。


おまけに、この日は、白のＹシャツにスーツ
きっと袖口は、飛び散った油で・・・そう思うと

なおさらムカつくというか

見ると、スタッフの制服は黒
もとホテルを運営していた私には、信じられないというか

制服は「汚れが目立つ白であるべき」
そのように叩き込まれてきましたので

熱々の鉄板、制服はお洒落な黒
とことん演出に走っているこの店

長く続くことはないと断言しましたが、ステーキは美味しかったですね（笑）


「サービス業は、お客の立場に立って」

過度な演出は、単に自己満足。その主の演出は、時に迷惑であると断言します。


仲間に言われました
「焼肉だって、油が飛び散っている、それと一緒」

焼肉ならば、ステーキとは違い
はなから油が飛んでも問題ないファッションで行きますので、問題はありません。