2013年11月04日

世の中には信じられない3

インドという国、なぜこのような
馬鹿馬鹿しい風習が、まかり通るのでしょうか?

中国の一人っ子政策同様に
世界的に有名な、インドの結婚に際しての、女性側の持参金問題

持参金にまつわるトラブルで
インドでは、相変わらず毎年20人以上の女性が、殺されています。

とにかく女児には、莫大なお金がかかる
だから、理由は違いますが、中国同様に

女児とわかれば、中絶
また産まれてしまった女児に対しては、残酷な方法で、殺害する

また殺害しなくても、治療すれば治るはずの病で、死に至らしめる

このような惨いことが、日常茶飯事に起きてるのです。


アメリカの人権擁護団体の調べでは
このような状況ですので、インドでもそうですが
中国では、四千万人以上の女性が行方不明になってるそうです。

誘拐されてたとしても
どこかで、お嫁さんになり、少しは幸せに過ごしているのでしょうか?

これが世界一の人口を抱え
世界第2位の経済大国にまで、のし上がってきた中国の真の姿です。


他所を知れば知るほど、私は日本人でよかった。つくづく、そう思います。
  


Posted by まじみっちゃん at 21:20

2013年11月04日

世の中には信じられない2

中国では、医師は
胎児の性別を漏らしてはならないことになってますので

両親が望まなくても、女児も産まれてきます。

生活に困窮してる親は
女児が産まれると
子供が病になっても、病院に連れていかない、薬を与えない

要するに、自然死に見せかけ・・・
まさしく、これぞネグレクトですが、男児には、当然手を尽くします。

警察や、衛生当局の目を欺き
命がけの子殺しが、行われてるようです。

それが証拠に、五歳までの生存率比較
男児と女児では、男児が20ポイント以上高いとの報告もあります。

同じ人間、男女で、それほど、生命力に差があるはずが、ありません。


実は、これは、インドでは、もっと顕著な数値に・・・

これについては、また次回、触れたいと思いますが

幸いにも、生き延びた女児も
惨い話ですが、出生届が出されてないケースが、相当数あるようです。

産まれながらにして、教育や、福祉が受けられず
日陰の生活をしてる中国人女性は、果たして何百万人いるのでしょうか?


また、このような事情で、圧倒的に女性の数が少ない中国で

結婚相手を見つけれずに
悶々とした生活してる独身男性は、果たして何千万人いるのでしょうか?


そこで、当然の成り行きとして
キルギスではありませんが、誘拐婚が今、社会問題になりつつあるのです。


次回は
インドで起きてる出来事も絡めて、この人権問題を綴りますので、ご覧下さい。
  


Posted by まじみっちゃん at 20:25

2013年11月04日

世の中には信じられない…

ゆきっぺさんから、ご質問いただいたのを
いい機会ととらえ、キルギスの誘拐婚について

記事にして、掲載いたしましたが


今回は、これこそが世界最悪の由々しき人権問題
私が常日頃から、そう考えてる件を、3回に分けて綴ります。


中国の有名な「一人っ子政策」
原則、二人目以降の出生は、届け出れないわけですが

では、本当に、一人っ子なのでしょうか?

下手すると、働き手が欲しい一心で、5人の子供を産み・・・

そうなると
公には存在しない「透明人間」が、4人誕生したことになります。

その4人は、存在しないのですから、もちろん学校にも行けません。

生まれながらに、その4人に、人権はありません。

中国では、欧米同様
売買するための、子供の誘拐が多発し大きな社会問題になってます。

しかし、その4人は
誘拐されたとしても、元々この世に存在してないのですから・・・


一人っ子政策ですから、親にしたら
後継ぎ、また老後の面倒をみてくれる男の子が、どうしても欲しい

女の子ならば、要らない
そのために、お金を払い、法的に違法な胎児の性別チェックを行い

結果、胎児が女児だとわかると、中絶に走るのは容易に想像できます。

その数は、表に出てるだけで、毎年約二百万人強

ということは
今の中国には、女性よりも、圧倒的に男性が多い

それも簡単に想像できますが
それに伴い、何が起きてくるか

次回は、その事象について
キルギス誘拐婚とからめ、ご紹介したいと思いますので、ご覧下さい。
  


Posted by まじみっちゃん at 18:45