2016年11月06日

休暇村協会理事長中島さまへ

自腹ではない

どうせ人の金だからと
実に杜撰な経営を行い

関係者の中には
私腹を肥やした人もかなりいるはず

国民宿舎
かんぽの宿


1982年に
345軒あった国民宿舎は

現在では、百軒ほどに減りました。


2003年に
108軒あったかんぽの宿は

民営化して現在は53軒になりました。


民間経営する旅館は
インバウンド効果は

プラスに働くこともなく

耐震補強費に押し潰され

年に千軒ほど、減り続けています。


そんな中で

休暇村だけは
10年前に37軒だったのが

現在も

相変わらず37軒というのですから

尊敬に値すると言うかマジ凄いですよね。


ダメになった
宿泊施設の共通点

トイレは、和式のみ
携帯電話繋がらない

Wifi
クレジット対応不可

不潔感漂うハード
英会話対応が不可

料理は、昔ながらの和食のみ


これでは、潰れても当たり前ですよね。


それらを全て払拭したのが

休暇村


加太休暇村は

20億円かけて改装し
紀州加太として、頑張り続けています。

客層は

60代以上が63%

50代、16%
40代、14%

30代、6%
20代、1%

いかにして
若い人を取り込むか

例えば

和の中に
洋の要素を

取り入れていく

お洒落な演出を・・・

それが今後の課題だと思います。


ビジネスホテルは
外国人観光客の恩恵を受けて

年間の稼働率は、79、9%

それに対し旅館は

37、8%ですので

凋落の一途を辿る旅館と
差別化をはかることが、何より大切ですね。

  


Posted by まじみっちゃん at 06:00