まじみっちゃんの少しためになる話

徳島市から
車で二時間のところに有る

徳島県海陽町、旧海部町

日本一自殺率が低い町ですが

「生き心地の良い町」

その著書の中で

町で見つけた五つの自殺予防因子

という風に

表書きに書かれていますので紹介します。

●ゆるやかにつながる

これ、分かるような気がしますね。

●人物本位主義を貫く

これって学歴とか家柄関係ない
そんな単純な、話なのでしょうか？

●病は市(いち)に出せ

●どうせ自分なんて、と考えない

●いろんな人がいても良い
いろんな人がいたほうが良い


段々分からなくなってきましたが

「ゆるやかにつながる」

この言葉こそが
キーポイントその物みたいな気がしますね。



  

世の中

随分と有益な調査を
なさっておられる方がいますね。

岡檀(まゆみ)さん

檀、と書いて、まゆみ、と読むのですね。


その岡檀さんの著書
「生き心地の良い町」を読めば

自殺に関する色々が、分かるようです。


先進７ヵ国中
自殺率ワースト１の日本

しかしそれは
あくまで平均であり

自殺が、凄く多い地域と
自殺が、もの凄く少ない地域が有ります。


それを

岡檀さんが調査した結果

自殺が日本一少ない地域が
徳島県の海陽町、旧海部町だったのです。


そこで

そこに住む住民を
様々な角度から調べて

自殺予防因子を見つけ出そうとしたのです。


興味有られる皆さんは

岡檀さんの著書を読むなり

また徳島県の海陽町を
訪ねるなりしたら良いと思いますが

私個人は

一般的に
自殺の最大要因と言われる三つ

病気、貧困、人間関係

それより「人は孤独だと生ける屍となる」

これだと思っていますが

岡檀さんの著書を読むと
他の何か気付かされるのかも知れませんね。