まじみっちゃんの少しためになる話

江戸時代の平和が
現在の日本の繁栄を築いた

これはマジ私の持論ですが

１７６０年代から
１８３０年代までの

イギリスの産業革命

当時のイギリスは

世界中の
４分の１ほどを支配していた強国ですよね。

１８２５年に
イギリスは世界で初の鉄道が開通し

１８３０年代には

アメリカ、フランス、ドイツ
さらにはロシアも鉄道を開通させています。


欧米では
蒸気機関車を走らせていた頃

日本はというと

武士はちょんまげ姿で
刀を腰に備えチャンバラしていましたよね。

そして１８５３年に
ペリーが超デッカイ黒船で

浦賀に来航しマジぶったまげるのですよね。


１８６８年の戊辰戦争を経て

１８７３年に岩倉具視一行が
使節団の役目を終えて帰国しましたが

自らの目で見た欧米との差
きっとまざまざと思い知らされたはずです。

１８８１年に

伊藤博文が国会の開設を約束し
ドイツに憲法を学ぶために渡航

１８８９年に
やっと日本国憲法が発令されて

その５年後に
日清戦争に勝利したのですから

欧米視察から２０年余りの間に

日本は

マジ信じられないほど成長していたのです。

さらにその１０年後には
ロシアに勝利したのですから

私は平和な時代が続いた江戸時代に

日本人は

実に勤勉に色々な事を学んだと思うのです。


信じられない程の
国力の差を一気に挽回した要因は

学問と心身の鍛練以外なかったと思います。


  

徳川家康

織田信長に比べると
時代劇の世界でも人気ありませんが

日本の近代国家の礎を築いたのは

間違いなく狸オヤジ徳川家康だと思います。

その家康を支えた
徳川四天王こそが

その時代のキーパーソン

ですから私は
徳川四天王と本多正信を

大河ドラマの主人公に
抜擢していない事に本気で憤りを覚えます。


徳川四天王

●本多忠勝
●井伊直政
●榊原康政
●酒井忠次

豊臣秀吉が

東に本多忠勝
西に立花宗茂

そう言って称えたほどの武将ですが

私が読み漁った歴史本によると

徳川家康は

徳川四天王よりも
本多正信の知略を重んじていたと思います。

しかしその本多正信は
四天王の一人ではなく歴史の扱いも下です。


それはなぜか？

諸説ありますが

私は

本多正信は
一度家康をマジ裏切ったからだと思います。


自民党の次期総理候補の

石破茂衆議院議員も

自民党が一番苦しい時代に

自民党を見限り
小沢一郎にくっついて

新生党
その後新進党所属し自民党に対峙しました。

しかし

その後小沢一郎に失望し
結局は自民党に復党したわけですが

石破茂が総理候補のままで終ったら

私は

間違いなくこれが一番の原因だと思います。