2015年09月28日

レンタルDVDを見て下さい

米軍基地を
沖縄に集中させる理由

単純に考えれば

「中国の脅威」
ということになると思いますが・・・


唐との貿易を中心に
生計を立てていた琉球は

薩摩藩に攻撃され、その配下に置かれました。


薩摩藩が過酷な支配をした
いやいや、琉球時代よりも、人々は幸せだった

それに関しては、諸説ありますが

明治維新で、近代日本が成立すると

明治政府は
1879年に、軍隊と警察官を派遣して

強制的に琉球王国を解体し
住民の意思、感情を無視して、沖縄県にしました。


沖縄県の文献によると

独自の文化と歴史を持つ沖縄の
誇りを踏みにじり、日本人になるための教育をされたのです。


そうだとすれば
固有な文化を否定された沖縄の

本土に対する恨みは、この時から始まったのかもしれません。


総じて流れを考えてみると
そこには琉球王国の意志とは、関係なく

薩摩藩から日本国、そして米国から再び日本国というように

どうしようもないほどの強制があったために
そのたびごとに、大きな苦難がともなったのは、容易に想像できます。


1945年、日本本土の捨石?としての沖縄戦

これも諸説ありますが
レンタルDVDに、描かれた世界が、真実に近いのかなと


米軍54万人の兵力の前に・・・

227万発の砲火を浴びせられ
3ヶ月間に渡り、鉄の暴風、まさしく悲惨さの極致を経験させられたのです。


その後に関しては、またの機会に。




Posted by まじみっちゃん at 22:00