まじみっちゃんの少しためになる話

元々ＥＵを騙して
ＥＵに加盟したギリシャが

またまた反旗を翻し
ＥＵ加盟各国を、敵にまわすような

実に自分勝手な主張を繰り返しています。


２００９年
ギリシャの財政危機が明らかになりました。

このままではギリシャは破綻する
それを回避するために、緊縮財政を条件に

ＥＵ、ＩＭＦ、ヨーロッパ中央銀行は、支援しました。


ところが急には経済状況は好転するはずもなく

全体の失業率２５％
新卒の採用を控えているために、若者の失業率は５０％を超えています。


中層、下層の人々は
その痛みに耐え切れず

「緊縮財政クソ食らえ！我が党に任せれば、希望が訪れる」
この目先優先の公約を信じ、多くのギリシャ人は、その党に投票しました。

結果、政権交代が起きたのですが

では、その希望が訪れると断言した党が
何をしているのかというと、ＥＵ、ＩＭＦ、ヨーロッパ中央銀行

この３つの支援してくれたところに
借金支払い期限を無期限にして、額も半分以下にしてくれと、主張しているのです。


ドイツ人の６割は、再支援反対
強行な人は、ＥＵからギリシャは出て行け！

それでも４割の人は
ギリシャのこんな我がままに対し、やむをえないと考えるのならば、ＥＵ恐るべしですね。


  

前回の続きです。



加藤智大の両親は
結局離婚しましたが

兄は死刑が確定
弟の自殺を知り、どのような心境だったのでしょうか？


自殺と言えば

連続幼女殺人事件の宮崎勤

その父親も、大量に送りつけられる非難の手紙
果てしなく続く電話に耐え切れず、精神の病に・・・

どうかもう許してくれ！という叫び声を最後に遂に自殺しました。


被害者家族、加害者家族
その苦しみ、種類は全く違うと思いますが

その事件になんの関係もない第三者が土足で・・・

メディアの無責任極まりない記事が
２次被害を引き起こし、両家族を苦しめているのは、間違いないと思います。