2014年03月27日

長崎がおかした大きな過ち

我が故郷、長崎県

雲仙温泉、島原市、佐世保市ハウステンボス・・・
じつに見処満載の、長崎県とお隣の佐賀県ですが

もしそのまま現存していれば
日本どころか、世界に誇れる歴史的名所となったのは

間違いなく「出島」です。


長崎出身の私は

出島にまつわる話を
幼い頃からたくさん聞きました。

当時、舶来品は珍しかったため

法外な値がつけられ
また朝鮮ニンジン他の、偽物が横行していたようです。


その出島

誤解されてる方が
たくさんおられるようですが

元々は、江戸幕府が

ポルトガル人らによる
キリスト教の布教を禁じるために

長崎に人工の島を築き

ポルトガル人を
自由に動けないように、その島に移住させたのです。

その人工の島が、出島なのです。


その後、ポルトガル船の来航は、完全に禁止され
長崎県平戸市にあったオランダ商館が、出島に移されました。


江戸時代
西欧というとオランダのこと

ですからハウステンボス
テーマは、何はさておきオランダの街並みの再現ですね。


ところが明治以降

こともあろうか
出島の回りは、埋め立てられて

出島は、原形を失い、市街地に埋もれてしまったのです。


出島こそが、長崎歴史の象徴

丸山遊廓跡にある、料亭花月同様に

どうしても、残存させ
保存しなければ、ならなかったはずの出島を・・・

長崎市の街づくり
最大のミスだと、私は思いますが

私と思いを同じうにする同士が
出島を、同じ場所に復元させる方向で、本気で動いています。


どうやら諸事情から
復元には、50年以上かかりそうですので

私の存命中には無理かと思いますが
まーしゃさんならば、多分しぶといと思いますので(笑)

もし本当に復元できたら
一人でもたくさんの方に、出島を訪問していただきたいですね。
  


Posted by まじみっちゃん at 23:00

2014年03月27日

悔しくて虚しくて悲しくて(怒)

米国の大手新聞、ニューヨークタイムズが

社説で、安倍首相個人への
誹謗中傷に近い記事を、多数掲載しています。


安倍首相は
南京大虐殺はなかったという虚言をはき

河野談話を撤回する画を、熱心に描いている

集団的自衛権の解禁は、米国のためではなく

日本を
戦争できる国にするための布石以外のナニモノでもない


このような内容の記事を書いているのが

日本人学者の
玉本まさるニューヨークタイムズ論説委員みたいですが

裏で糸を引いてるのが、予想通り、朝日新聞みたいですね。


靖国神社参拝に関しても
一方的に中韓の立場に立ち、安倍首相批判を繰り返し

北朝鮮の拉致問題を
核ミサイル問題よりも優先させる政治オンチ

しかも拉致問題は
既に解決済みなのに、それに固執しているのは

国際社会からみたら、もはや異常な思想の持ち主

そして締め括りに
対中国の安倍首相の歴史認識を、精神分裂とまで書いています。


この話を聞いた時
日本人の真の敵は、日本人、そんな気がするほど、嫌な思いが・・・


言論の自由を履き違えている識者が
この世の中を、おかしな方向に、導いている気がしてなりません。
  


Posted by まじみっちゃん at 09:00