2015年06月22日

7月9日和歌山で頭を下げよう

原爆もそうですが

私は、大学時代

空襲について
詳しく書いてある書籍を読み

涙が止まらず・・・

怒りから
手の震えが止まらなくなったことを覚えています。


人間とは
ここまで残酷になれるものなのか

白人とは、一体全体どんな人種なんだ

そう思い、白人が行い続けた
まれにみる残虐な行為について、本を読み漁りました。


その頃のことについては
また日を改めて、記事にしたいと思いますが

前回の続き、空襲について

5月29日、横浜大空襲、死者3800人

5月31日、台湾の台北、死者3000人

さらに

6月17日、鹿児島、死者2300人

6月18日、浜松、死者1700人

6月19日、福岡、死者900人

6月20日、静岡、死者1900人

6月29日、佐世保、死者1300人、岡山、死者1700人


そして7月3日
姫路、死者170人。救いは国宝・姫路城が大丈夫だったことです。


その後も、高松、死者1300人、徳島、死者1000人

そして米軍の刃は、7月9日、和歌山に
死者数は1200人と記録されていますが、皆さん、ご存知でしたか?


その後も、堺、福井、銚子、津、青森、富山と

米軍による空襲は、200以上の都市で行われ
5回以上攻撃された都市も、多数ありますので

その当時の日本人は、軽く5百回以上の空襲に、晒され続けてきたのです。


これほど多くの命を奪う戦争で
その当時のアメリカメディアは

ジャップなんて虫けら、皆殺しにしろ!と、書き立てていたのです。


それなのに、いつの間にか
何事もなかったかのように

仲良く同盟関係を・・・

日本人は、永遠に恨み続ける韓国人とは逆に、恨みを忘れる体質なのでしょうか?





Posted by まじみっちゃん at 18:00