2015年08月12日

事実を知り乗り越えるが肝要

「戦時国際法」で
定められた「交戦法規」

その要旨は

1、一般住民、非戦闘員に
故意に危害を加えてはならない

2、軍事目標以外を
故意に攻撃してはならない

3、不必要な苦痛を与える
残忍な兵器を使ってはならない

4、捕虜を虐待してはならない


この法律に違反すれば
戦争犯罪ということに、なるわけですが

アメリカの原爆投下が

交戦法規1、2、3全てに
違反していることは、火を見るより明らかです。


しかし戦勝国の戦争犯罪人は
誰一人として、全く裁かれませんでした。

敗戦国の「戦争犯罪」だけが、裁かれたのです。


皆さん、いかがでしょうか

28人がA級戦犯として起訴され
7人が死刑、7人が服役中に獄死しましたが

死刑判決は、この7人だけだと、思い込んでいませんんか?


実は、B級C級戦犯でも
1061人が、死刑になっているのです。


広島、長崎に
原爆を投下した米国人の名前と

その者に原爆投下を命じた米国人の名前も多くの人が知っています。

裁かれるべきは、その者たちのはずですが

とうのその者たちが、主導し、東京裁判で、多くの日本人を裁いたのです。


戦争とは、こんなもの
戦争とは、勝たなくては、こんな目にあうのです。

事実を知らずに許すのではなく、事実を知って許す日本人になりたいですね。





Posted by まじみっちゃん at 18:00