2016年12月13日

心の底から怒りを感じること

欧州では
以前から死刑を廃止しています。

それどころか

日本では
あまり知られていないようですが

仮釈放の可能性がない終身刑
絶対的終身刑ですら廃止されています。


ですから

両親を含む自身の家族5人
その全てを殺害した服役囚ですら

服役期間が
25年を経過した時点で

審査し仮釈放される可能性が有るのです。


一定期間を過ぎても仮釈放がない

それは
刑務所内で死ぬことを意味している

これは
人権条約違反だと認定されているそうです。


米国では
死刑を廃止する代わりに

絶対的終身刑を規定する州が

多く有りますが

それすら欧州では
人権問題だと批判の的になっているのです。


日本では

刑事事件の被告が
一審の判決前に保釈された件数が

昨年1年間で
1万4千件以上有りましたが

その結果

先日和歌山でも、殺人事件が発生しました。

保釈中の犯罪は
2004年は、72件

ところが、10年前よりも
保釈件数が、3800件増えたからか

2014年には
保釈中の犯罪は、140件に増えています。


人権、人権と
叫び続けている人が

そうではない人よりも
日本では、圧倒的に目立ち勢いが有る

だからなのか
保釈件数は、増える一方

特に心配なのは

性犯罪で起訴された
被告の保釈率は、驚くなかれ33%

保釈率が

高くなっている理由は
私には分かりませんが

ならば、保釈中の犯罪は
通常の刑罰よりも重くすべきだと思います。




Posted by まじみっちゃん at 09:00