2016年01月03日

喧嘩は負けた方がいいのですが

本当は、喧嘩は
負けた方が良いのですが・・・

なぜならば

特に個人の喧嘩は
負けたほうは、ずっと根に持つからです。

勝てば勝つほど敵を増やすだけだからです。


ところが

国のトップ同士の喧嘩となると
これは要するに外交ということになりますので

負けると国益に反しますので
個人の争いとは違い、おいそれと負けるわけには、いきません。


で、前回の続きですが

安倍首相

ベトナムとインドネシア
その両国に続く国とのタイアップを

本気で目指していますが

カンボジアとミャンマーに関しては
民間主導でやむを得ないと、お考えのようです。

その両国は、中国抜きでは、経済が成り立たなくなっているからです。


しかし、その両国を除く国々とは

中国の人工島造成の問題で、中国包囲網を築きつつあります。

米国とシンガポールは
防衛協力の拡大で、合意しました。

シンガポールが寝返ったことで、習主席の立場は・・・

さらに驚いたのは

韓国までもが、違法行為を繰り返す中国船に、遂に警告射撃を行いました。


今や、国際法を遵守しない中国は

四面楚歌状態に・・・それを演出している安倍首相は

中国と韓国との協力体制を築き上げるのが、私の責務と先日も発言されました。




  


Posted by まじみっちゃん at 22:00

2016年01月03日

顔面さけてボディの打ち合い

昨年の11月5日に

習近平主席は
ベトナムを訪問しました。


安倍首相は

その習主席の日程を
完全に把握していたにも関わらず

翌6日に

日本の中谷防衛大臣と
ベトナムの国防相が会談するよう

ベトナム側に要請し

その結果、南シナ海問題で
両国が協力しあうことで、合意しました。

当然のことながら
面目丸つぶれとなった習主席は

安倍憎しを顕にして、ベトナムを離れたようです。


インドネシアの
高速鉄道受注戦争は

後から参入した中国が

日本が相手ゆえ
どうしても負けるわけにはいかないと

インドネシア国の保証不要という

国際社会では
考えられない禁じ手を使い大逆転、受注しました。


面目丸つぶれとなった安倍首相は

その後に行われたインドネシア首相との首脳会談で

相当キツイ口調で、恨み節を・・・ぶつけまくったようです。


その結果

そのお返しというわけでは、ないかも知れませんが

南シナ海問題では

インドネシアは

中国から日本へ寝返り
2+2体制を確立したため

どうやら習主席、また再び、安倍憎しの感を強めているようです。


続きは、また次回。

  


Posted by まじみっちゃん at 06:00