2014年01月29日

無期懲役と終身刑の違いは

私は、特に法律を
学んだことはありませんので、法律の素人です。

しかし今
一緒に活動している仲間の一人が、弁護士ですので

一緒に飲んだりした時に、いろいろ教えてもらっています。


そこで、そんなことも知らなかったのかと

笑われるかも知れませんが

私と同様に
なかには、誤解してる人も、おられるかと思いますので

恥をしのんで、刑罰の初歩の初歩を、あえて記事にします。


私は、無期懲役は

死亡するまで

ずっと刑務所の中に
いなければならないと、思っていました。

しかしそれは誤りで

死亡するまで
刑務所にいなければならない刑罰は

終身刑であり

現在の日本には、その終身刑は、ありません。

無期懲役の場合
実際の運用は、15年から20年だそうですので

ということは

今の日本では、事実上
死刑の次に重い刑罰は、懲役20年ということになります。


死刑廃止、終身刑導入も人道上ダメ
そう主張されてる国会議員さんや、弁護士さんは

例え10人の人を殺しても

刑罰は
最高で懲役20年という主張されてるのと、同じですので

私は
死刑廃止を唱える方々の考え方が

いよいよもって不可解、ますます、わからなくなってきました。


また近いうちに
聞いた話しで、怒りを覚えたこと、記事にしますので、ご覧下さい。
  


Posted by まじみっちゃん at 20:00

2014年01月29日

下村文部科学大臣にモノ申す

やや右寄りのイメージがある

下村博文(はくぶん)
文部科学大臣兼教育再生担当大臣


私は、おおよそにおいて
大臣のご発言に、納得して参りましたが

先日の、少子化の日本に
「大学の数が不足している、大学の数を増やさなくてはならない」

このご発言には、唖然とし、いささか驚き、失望してしまいました。


その根拠は
他の先進諸国の大学進学率に比べ、日本は51%と、かなり低いため

そのように発言されていましたが

私は、これに対し、下村大臣に真っ向から、異を唱えたいと思います。


何の思い入れもない若者を
四年間大学に通わせても、そこには、失うものしかありません。

社会に出る前に、怠惰になり

その後の人生に
逆に悪い影響を、与えてしまう四年間に、なる可能性が高くなります。


人間は、どう生きていくべきか

その通過点である大学は、どうあるべきか

まんべんなく学問を学びたい
社会に出る前に、一般教養を、身に付けたい

はたまた企業が求める専門知識を身に付けたい
世界に通用するような、ハイレベルな語学力を身に付けたい

このような単純明解な欲望もなく

本音は遊びたい
さらにただ就職を有利にするために

大卒という学歴を、とりたいという思いで、大学へ行くのならば

この国の貴重な税金を、そのような輩に、使う必要は、全くありません。


下村大臣が低いと言われた大学進学率51%

高校を出て
短大、専門学校へ進む人を含めると、約80%の人が進学しています。


大学が全てでは、絶対にありません。

下村大臣
私は生涯学ぶことこそが、全てだと、固く信じて止みませんが

学生の本分の学ぶこともせずに
日々、アルバイトに明け暮れているのならば、即退学し就職すべきです。
  


Posted by まじみっちゃん at 07:00