2014年02月23日

お金で幸せが買えますか?

大先輩が話していました

大卒の初任給が3万円位の時に
俺は120万円もする自動車を購入した

その初任給が4万円位の頃
俺は当時憧れだったハワイへ海外旅行に行った

バブルの頃には
小さいながらも、別荘も購入した

あの頃は皆必死だったし、何より幸せだったなぁ


戦後の高度成長時代
頑張れば頑張っただけ、国力は伸び

ついに日本は

アジアの国々に
多額の戦争の賠償金を支払いしながら

それでもなお、ヨーロッパの超優良国
ドイツを抜いて、世界第2位の経済大国へ

そのパワー、きっと幸せのバロメーターは
何はさておき、「お金」そのものだったのでしょうね。


1985年から
1991年位の頃に社会人だった方も

高度成長時代同様に

いやそれ以上に
かなり浮かれた経験をしていると思いますので

この頃までの世代の方は、幸せはお金のあるなしによる

そういう考え方になっても、何ら不思議なことは、ありません。


バブル崩壊以降は

右肩上がりしか知らない世代は
その後の迷走社会に適合できない人が多く

またそうではない世代は

無駄な贅沢を否定し
足りるを知りながら、生活していると思いますが

言い換えれば
夢がない、横ばいならベスト、ダウンが当たり前

決して否定はしませんが
残念ながら、こじんまりした現実的発想になっていると思います。


日本国

日本国の最大問題、少子化もあいまって
このままでは、衰退の一途を辿るのではないかと

危惧していますが

幸せの価値観は
お金より、やりがい、人に認められること

もし最近の若者が
そういう感覚になってきているのならば

これは新しい価値観の誕生として、喜ばしいことかも知れませんね。


あの忌まわしい戦争も
また高度成長時代もバブルも知らない世代

その人たちが主流になって作る社会
私は、それが夢あるものであって欲しいと、心の底から願っています。
  


Posted by まじみっちゃん at 16:00

2014年02月23日

被災者多くがガレキの住まい

昨年の台風30号襲来から
早くも百日以上経過しましたが

レイテ島の復興は、全くすすんでいないようです。

全被災者約147万2千世帯
その約6割の世帯が、家屋を失う被害にあいました。


しかし政府が建設した共同仮設住宅に
入居できたのは、被災世帯全体の1%以下の

わずか1445世帯

他の被災者は

台風のガレキで作った
強風吹けば倒れるようなバラックや

ホームレス、段ボールで路上生活を、しているそうです。


政府が、被災にあった多くを
居住禁止区域に指定しましたので

被災者の多くは
先の目処が全く立たないために

先日、被災者は、マラカニアン宮殿に、抗議に訪れました。


こうしているうちに
年内に、また再び、大型台風の危機が・・・

地球温暖化問題が、ストップしない限り

フィリピン及びその近郊国に
真の安定した生活は、永遠に訪れてこないと・・・

大地震に苦しむ日本ですが
超大型台風襲来も、決して他の国の事と、安心はできません。
  


Posted by まじみっちゃん at 07:30