まじみっちゃんの少しためになる話

皆さんご存知だと思いますが

領海権を巡り
中国とベトナムは

一発触発な状況が、続いています。


ベトナムでは
領海紛争をきっかけに

中国製品をボイコットしていますので
街には、中国産の商品は、売れ残りの山だそうです。


そんな今
今年の１月から８月まで

ベトナムを訪れた外国人旅行者数
二位は、韓国、三位は、日本だそうです。

驚いたのは
一位が、ボイコットされているはずの中国だったことです。


平気で観光に訪れる中国人、いい根性していますね。
この図太さで、世界中に、中国人街を、作り上げていくのでしょうね。


  

時代劇ならではの
言葉遣い、いろいろありますが

よく思うのは

その言葉
どんな漢字を書くのだろう？です。


よくでてくる言葉、「むほん」
「むほん」は、「謀反」と、書きます。

「ふとどきもの」は、「不届き者」です。


「ろうぜきもの」は「狼藉者」、無礼者の意味ですね。


若気の至りなのか
目をくらますための演技だったのか

それは、わかりませんが

回りの者は
信長のことを、「うつけ者」と、決め付けていました。

その「うつけ」、漢字でどう書くのか、全くわかりません。


徳川家康が行った上杉の米沢「移封」（いほう）
このレベルの言葉になると、かなり手ごわいですね。

よく聞く「ごぶうんを祈る」
「ごぶうん」、どんな漢字か、わかりますか？

有り体（ありてい）に言えば・・・
「嘘偽りのない」という意味ですが、いよいよ手ごわいですね。


  

日本マクドナルドは

昨年８月
サラ・カサノバ氏が社長に就任しました。


その社長が
就任早々打ち出したのは

外国人をＣＭに起用したアメリカンフェアー


その後も期間限定メニューなど
次から次に新商品を打ち出しましたが

いずれも失敗
結局前年同月比純利益５９％減になっています。

さらに下半期は
先日、未定と発表し、先が見えなくなってきています。


マクドナルドは
基本を疎かにした、つけが回ってきています。

ところがカサノバ社長は

原因は

コンビニとの競争激化と
世間に衝撃を与えた中国産鶏問題をあげています。


ここまで日本のサービス業を理解していない
そんな社長がトップのままでは、再建は難しいと思います。


前社長時代に
社長を補佐する立場だったガサノバ氏が打ち出したのは

カウンターからメニュー表をなくし、効率アップをはかる
さらにスピードを強調するために、６０秒以内に商品を出す

この２つでしたが
これこそが、日本を理解していない最たるモノではないでしょうか？


さらに最近では

子供のスペースをなくし席数増をはかったり

売り上げ増が見込める繁盛店では
通路を狭くして席数増し、結果、ベビーカーが通れなくなっています。


マクドナルドは
このように家族連れに優しくない店になりつつあります。

以前のうたい文句、スマイル０円
しかしこのスマイルが、少なくなっていることに、気がついていません。

大好きな朝マック
ところが、その大好きな白くて固いパンが、残念ながらしょっちゅうこげています。


既存の人気メニューを
価格破壊を含め、ないがしろにして

新しいことにばかり目を向けるマクドナルド

本当に落ち込みに原因が、コンビニにあるのならば
ロッテリアがほぼ横ばい、モスバーガーが、絶好調な現実を

サービス業の基本を軽んじている外国人女社長は、どのように分析しているのでしょうか？




  

日本マクドナルド

現在のトップが
外国人ですので

このまま、勘違い状態が続き

マクドナルド
いよいよというところまで、いくかも知れません。


マクドナルドが
必死になってＰＲしていること

それは

「何も混ぜない、ビーフ本来の醍醐味を届けたい」
「卵やパン粉などのつなぎも、いっさい使っていません」

「マクドナルドはおいしいという品質をお届けするレストラン」


マクドナルドのビーフパティを
ＰＲしているような価値観で考え

食している日本人は、日本国中の中に、どれだけいるでしょうか？


私は、つなぎに玉ねぎとパン粉を入れた

びっくりドンキーの
柔らかいハンバーガーは、最高に美味だと思います。

米国人は
１００％ビーフこそが、ハンバーガーの価値だと信じて疑わないのです。

ですから、多くの米国人は
びっくりドンキーのハンバーグは、価値が無いと言うのです。


日本的な繊細さを理解できない人種が
レストラン運営を行っても、そのチェーン店は、落ちぶれていく一方だと思います。