まじみっちゃんの少しためになる話

政府観光局の発表によると

１月から６月に
日本を訪れた外国人観光客は

推計６２６万を、超えたそうです。


昨年の同時期より
１３０万人多く、過去最高を記録しました。


国、地域別では
台湾が一番多く、１３９万人超

続いて、韓国の１２７万人超、中国の１００万人超です。


ＵＳＪ効果で
大阪のビジネスホテルは、どこも稼働率最高ですが

日本一高いビル「あべのハルカス」に
入居する近鉄百貨店は、大苦戦中で、社長が交代しました。


百貨店が
訪日外国人を顧客として取り組むには

中国語、英語を話せるスタッフの数が、少なすぎるようです。


私が、ガイドしている外国人は
皆さん、口を揃えて、言葉の壁を、嘆いています。

特に百貨店のスタッフは
話せない人が多すぎて、買い物しづらいと、何回も言われました。


百貨店は、来日外国人が増えても
現状の英語すら話せないスタッフでは、売り上げ増は、望めません。


  

介護保険料の負担金は

２００４年度は、約３２億５千万円だったのが
今年度は、約５２億４千万円にまで、増えています。


国が考える介護予防事業とは別に

和歌山市は、独自の条例を打ち出し
日本全国に向け、「和歌山モデル」を、打ち出すのです。


一昨日「紀州よさこい」観戦の合間に
癒しのコーヒータイムに利用したのが

モスバーガー
そのカウンターの中で働いているのは、全員若い人ばかりです。


年齢不問と書いてあるからと
６０歳以上の人が、応募の電話をしても

現在の日本
もし面接したとしても、それは形だけのことです。

すき家みたいに、人手不足が叫ばれても
サービス業でさえ、高齢者の採用には、腰を引きっぱなしです。

そこで和歌山市

職種を吟味し
一定数以上、高齢者を雇用しなくてはならないように、条例化するのです。


働けば、病気にかかりにくいのは
世界的にみても、ゆるぎない真実です。

それにより、先ず医療費は、削減されるはずです。

経営者にしたら
最低賃金の法律が、ネックになりますので

機敏に動けないパワーのなさを補うために
最低賃金、８００円ならば、８割の６４０円で雇用できるようにするのです。


また生活のためというより
そこで稼いだお金は、高齢者は積極的に使うと思いますので

和歌山市の税収は、高齢者の雇用により、間違いなく増えるはずです。

この条例、メディアでも取り上げられ、和歌山市への移住も増えるはずです。


いい事だらけの、この提案、新市長さん、市会議員の皆さん、よろしくお願いします。


  

守りの大橋建一市長が
その能力を遺憾なく発揮し

全国の中核市の中で唯一
いい加減にせい！と、警告を突きつけられ

すわ、夕張市の二の舞か？
破綻寸前の大ピンチになった和歌山市を、救いました。


その中身は
ただただ値上げと削減ですので

その評価は、分かれるところですが
それでもなお、連結実質赤字比率は

全国４１中核市中、ワースト４ですのでピンチは続いています。


和歌山市の高齢化率は、年々増加し

２０００年度には、１８、７％だったのが
昨年度は、４分の１を超え、２７、４％になっています。

今後も社会保障費が、増加する一方なのは、間違いありません。


これをどうするのかという提案がなければ
また再び、和歌山市は、財政破綻の危機に、見舞われると思います。


それに対する私の提案を、次回記事にしますので、是非ご覧下さい。




  

中国の赤ちゃんポスト

１４００人以上受け入れていますが
１２００人以上が、病気や障害のある子です。


日本では、熊本市に一箇所だけ
２０１３年度、一昨年同様、９人受け入れたそうです。


これで２００７年運用開始から
７年間で受け入れた子供は、合計１０１人に、なりました。


中国には、３２箇所
日本は、一箇所だけ

最低限、本州にあと３箇所、北海道にも必要です。

和歌山が、率先して何かに名乗りをあげた
そんな話を残念ながら私は一度も聞いたことが、ありません。


なりふり構わず、和歌山県民全員で、赤ちゃんの命を、守りませんか！