まじみっちゃんの少しためになる話

ここのところ
落ち着いていた原油価格

ここ２週間で
１０％以上、下落しています。

にも関わらず
ガソリン価格は

１１週連続で値上がりしています。


原油価格の下落に
連動するかのように

中国の株価、不安要素だらけです。

中国政府が
大金を投じてましたので

株価は
２日連続で上昇に転じていますが

相変わらず約半分の企業が
取引停止という、異常事態が続いています。


イランへの経済制裁が
近く解除されると思いますが

そうなるとイラン産原油が、大量に流入します。


これらのことを
総合的に考えてみると

今月末ぐらいから
ガソリン価格、下がると、聞きましたが

何もかもが値上げの今、唯一の朗報かも知れませんね。

  

私が生まれたのは、１９５１年

その４年後の１９５５年から
石油ショックが起きた１９７３年までの

約２０年間が、日本の高度成長時代でした。

その間の経済成長率は
今から考えたら信じられませんが平均９、１％ありました。


石油ショックで
エネルギーを持っていない日本は

大打撃を受けましたが

翌年から
バブルが崩壊する１９９１年～１９９３年までも

１９７９年イラン革命による
第二次石油ショックも乗り切り、日本は成長し続けたのです。


その後、失われた２０年の暗闇の時代に入り

現在に至っているわけですが
なぜ日本ほどの国が、２０年以上も暗闇が続いたのか

それを中国の経済学者は

徹底的に調査し
中国が同じ間違いをおかさないように、手を打ち続けています。


それでも、今回の中国株価の暴落
中国政府が、大金投じて上昇に転じましたが

もしこれが、「バブルの崩壊」の始まりならば

人間は過去に学べない、本当に欲深い愚か者であることが、わかります。


  

中国の大手証券会社２１社は
４日、急落している国内株式市場の

下支え策として

約２兆４０００億円投入すると発表しましたので

これで中国の株式市場
一旦は落ち着くのかと思いきや

売りが止まらず
遂には上場銘柄の半数近くが

売買停止になるという、驚くべき事態に陥っています。


ここ数年、言われ続けてきた
中国経済の、バブルの崩壊が

いよいよやってきたのか、ここ数ヶ月間は、これに大注目です。


これにより
今や経済は

完全に中国に依存している韓国も
右往左往、いよいよ八方塞になっています。


パク・クネが大統領になって以来
韓国は、何一ついいことがありませんが

今回の、中国バブル崩壊が、その中でも最大のピンチかも知れません。


パク・クネ大統領、ホントついていませんね。


しかしもし本当に中国バブルの崩壊ならば
日本にも、相当な影響あるはずですので、安倍政権いよいよ正念場ですね。


  

昨年７月
自衛隊創設６０周年記念行事の

会場使用を

前日になって
使用させないむねを伝えてきた

韓国のロッテホテル


それまで韓国の日本大使館が

主催する大規模行事は
ほとんどが、ロッテホテルで開催しておりましたので

日本大使館にしたら、寝耳に水、まさかのドタキャンでした。


大慌てで、日本大使館
規模を縮小し、自身の大使館でその行事を行いましたが

その結果

ロッテホテルのドタキャンを
各国メディアが知るところとなり

他国の大使館も、ロッテホテルの利用を、敬遠し始めたようです。


韓国の日本大使館は
毎日慰安婦像を前にしていますので

それだけでも気分が悪いと思いますが

このドタキャンも、決して騒がず
ただその後の、天皇陛下の誕生日を祝う会他

今回の日韓国交正常化５０周年の記念行事も含め
ロッテホテルの利用はなく、ウエスティンホテルを利用しているそうです。


この事実を知り

韓国のネットでは

日本がロッテホテルに復讐している
日本人はこれだから、世界から嫌われている

日本人は心が狭いし、やり方が汚い
韓国で天皇陛下の誕生日を祝う会を開催することが、そもそもおかしい

と言う風に
書きたい放題書いていますが

これには、さすがに良識派の韓国人も

約束を守れないホテルを
利用しなくなるのは、当たり前のこと

利用しないから、汚い、心が狭いという韓国人の方が、心が狭い


と言う風に、きつくたしなめているようですが

日本大使館前に慰安婦像を撤去すべきだという声が、大きくなることを祈るだけです。