まじみっちゃんの少しためになる話

大阪市の都構想・住民投票

聞くところによると

選挙戦真っ只中の頃
高齢者が行きつけの病院に行くと

「大阪都になったら

今までみたいに
安心して病院に来れなくなりますよ」

医者が患者にそのように話したそうです。


都構想に反対しなさいという
これってまるで脅しみたいな話ですが

安心して病院に来れなくなると
信頼している医者に言われると

その話を聞いた皆さん、やはり反対票を投じるでしょうね。


医師の良識を疑いたくなる話ですが

私個人の感想としては
お医者さんには、政治にはかんで欲しくない

私たちの命を預ける医者に、そんな話してほしくありません。


大多数の人が
医者に対しては逆らえないのです。

それほど存在感が大きな人が、政治みたいなきな臭い話に・・・

私たちの信頼を裏切らないで下さい。どうかよろしくお願いします。


  

ＩＭＦへの返済期限

その期限は、もう過ぎましたが

借金返さない
いや返せないと居直る

国民相手に
詐欺行為を働いている、ギリシャの首相


あろうことか
５日の国民投票の人気取りのために

公共交通の全てを、前代未聞の無料にしました。


この期に及んで・・・


ただただ、国民の耳に
気持ちがいい言葉を、掛け続けても

７月２０日には、ジ・エンド

というのは、その日が
ＥＣＢ、ヨーロッパ中央銀行への

５０００億円近い国債の償還日だからです。


ギリシャが彼方に借金していますという
その証拠、証券が、ただ単なる紙切れになるからです。


ギリシャ国民は
自身が選択した政権の結果ですので

自業自得ですが・・・


私の仲間の息子

日本の国立大学の医学部に
合格するには、偏差値が不足している

それでは私立に・・・親が破産するので止めてくれ

その結果、検討したのが
ＥＵ・ギリシャの国立大学の医学部へのチャレンジです。


なぜならば、生活費は必要ですが
キリシャの大学、授業料無料だからです。

財政破綻すると、どうなるのか
それがわかっていながら、授業料無料を貫くギリシャ

そんな国に不安を覚え

仲間の息子は
ハンガリーの国立大学医学部に進学しましたが

ＥＵ２８カ国で通用する医師免許を、昨年収得したそうです。


財政破綻は、決して他人事ではありません。

先ほども書いたように、日本国の借金は、天文学的数字だからです。




  

デフォルトした
アルゼンチンのその後を見ると

これ以上の
緊縮財政は嫌だ！

そんな気ままなこと
言っている場合ではないことは

簡単にわかるはずなのに・・・

ギリシャ国民が

選挙で
あの詐欺師まがいの人物

ギリシャ国民を惑わした重罪人
キプラスを首相に選んだ時点で、キリシャ、アウトですよね。


大阪も・・・


まあそれは、いいとして

ギリシャ、ギリシャと騒いでいますが

ギリシャの経済規模、ＧＤＰは
その大阪府の半分程度ですので

イタリア、スペインに波及しない限り
そんな大騒ぎするような、話ではありません。

毎年１８００万人近くの
外国人が観光に訪れてきていますので

その方々には、少なからず影響でるとは思いますが

それとてキリシャに行かなければ、済むことですのでね。


それよりなにより

世界一の借金大国日本

消費税上げるのは嫌だ！って言ってる場合でしょうか？


この期に及んでも
「自分さえよければいい精神」から

脱皮できないギリシャ人を、日本人はどこかで笑っていますが

日本国の借金
一人当たりだと、キリシャの５倍以上もあることを、忘れないで下さい。


  

労働者年収
世帯所得の推移ですが

一世帯あたりの平均所得

１９９６年、６６０万円
２０００年、６００万円
２００７年、５５０万円

そして最新の調査では、５３７万円


民間企業の労働者平均年収

１９９６年、４６７万円が
最新の調査では、４０８万円に下がっています。


このような数値から
当然予想されることですが

下宿先への親からの仕送り額分布は

１９９６年、仕送り額１０万円以上、６２、４％
それが最新の調査では、２９、３％に、激減しています。


逆に仕送り５万円未満は

１９９６年、７、３％だったのが
最新の調査では、２３、９％にまで増えています。


学生アルバイトは
自分自身の趣味、遊びに使うためだったのが

現在は、生活費の不足を補うために、変わりつつあるようです。


昔は、その不足を補うモノが、奨学金でしたが

現在の奨学金
無利子は横ばいですが

有利子奨学金は、１９９６年に比べると、１０倍以上になってます。


ゆえに卒業後の返済負担を
たとえわずかでも軽くするために

女子大生は、風俗の道へ、足を踏み入れたりするのかも知れませんね。


日本の教育環境

正しい方向へ向かっているとは、とても思えません。

先ずは、憲法２５条を改正し

五体満足なのに、ただ怠けている奴
働かざる者食うべからずにしないと、日本は正しい方向へ舵取りができません。